遊びを通じて地域の魅力を再発見!
市民のまちづくりへの参画を促すワークショップを実施しています。
唯一無二の世界に誇れる富士山を持つ山梨県富士吉田市。富士山の麓に位置し、水資源の豊かな土地でもあります。現在、富士吉田市では「富士吉田みんなの貯金箱財団」という「やりたいことができる街にしたい」をテーマに掲げる市民財団を中心にまちづくりが行われています。企画する側も参加する側もわくわくするような、楽しみながら行うまちづくりが最大の特徴です。
富士吉田市は国道138号線の拡幅や大規模商業施設の建設計画など、未だかつてない変化の時期を迎えています。これはまちの将来を左右する重要な転機です。
その大きな転換期の中で、20年後富士吉田市はどうなっているのか、自分の子供たちがこの地で暮らしていくために今何をすべきなのか、そんな未来のことを地域の大人にもっと考えてもらいたいという思いから、リバースプロジェクトは富士吉田市に関わる様々な方を対象に「ふじよしだ未来キャンプ」と題した全4回のワークショップに企画監修として参加しています。
自分たちの地域の問題に目を向けるには、まずは自分たちの地域を好きになれなければ、到底まちづくりへの参画は促せません。そこで、この「ふじよしだ未来キャンプ」では、農業や環境、食事、まちづくりなどの専門家をお招きし、「子供の未来のために大人が遊ぶ」をテーマに、一緒に体を動かしながら今とこれからの暮らしづくりについて学び合い、これからのまちづくりへの市民の参画を促していきます。
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