住民の理解を促しながら、地域毎のニーズに合わせた
グラウンドデザインを行っています

まちづくりには、公共施設の設計、建造物からランドスケープのデザインなどのグラウンドデザインが欠かせません。

ですが、リバースプロジェクトの取り組みは、単なるデザインに留まりません。

その土地ごとに存在するコンテキスト、つまり住民の歴史認識や特有の観光資源、自治体への要望、公共インフラの充実性などを注意深く読みながら、まちのニーズを探ることから始めます。

浮き彫りになったニーズから、デザインコンセプトを抽出、練り上げます。その次に地域住民や自治体の方々と共有することまでを大事にしています。

地域に住む人々、地元自治体とワークショップ等でコミュニケーションを行い、そのまちに本当に必要なものを住民が自ら理解し、ゆくゆくは地域住民が自ら自分たちのまちに必要なものを考えていけることを目指しています。
こうして生まれたコンセプトを実際に建造物に落とし込み、デザイン設計をすること。
このソフトとハード、一対のデザインがリバースプロジェクトの考えるグラウンドデザインです。

 



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