地域循環型の暮らしを低炭素にデザイン。「マチ」と「ソラ」から生まれるライフスタイルを発信していきます。
徳島県三好市は四国の中心に位置しており、四国のへそと呼ばれています。この三好市には「マチ」と呼ばれる四国の交通の要所として栄えた中心市街地の阿波池田と、「ソラ」と呼ばれる祖谷や大歩危小歩危などのある山間部があります。「マチ」と「ソラ」が交流する機会を通じて、廃校となった学校を再び地域の学びの場として活用しながら、衣・食・住・エネルギーに関するワークショップを実施します。
このワークショップは衣・食・住・エネルギーにまつわる地域循環型の暮らしを低炭素にデザインしていくことで、現代の「マチ」の暮らしと昔ながらの「ソラ」の知恵の融合を図ります。
そしてこのワークショップの内容を「低炭素な暮らしの教科書」としてまとめ、 廃校となっていた学校を地域の学びの場として再生させることで、「四国のへそ」から懐かしくも新しいライフスタイルを発信していきます。
■ information
関連リンク=マチトソラ芸術祭 http://machitosora-art.com/
■member
プロジェクトディレクター:東大史
広報・情報発信:カオリン、東沢由紀
現地協力者:植本修子(ハレとケデザイン舎)、百々一(NPOてヲとる)